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お知らせ

徳島県慢性期医療協会 活動報告

徳島県慢性期医療協会ニュース

令和7年5月26日、本年度5月期役員会を開催し、令和6年度事業報告・会計報告及び令和7年度事業計画・予算報告を審議した。
また、当協会活動の質向上を目指して2名の新規役員招聘を協議した。
本年度事業は、講演会、研修会、談話会を計画し、会員の皆様には、漸次、議事報告と併せて各事業の詳細をご案内させて頂く予定である。
〇新役員に、日本認知症グループホーム協会県支部手束直胤理事長、県歯科医師会佐藤修斎監事に就任を依頼し両方ともご承諾頂いた。多職種連携体制が一層充実する事になった。
〇講演会は、医療DXについて学びたいとの意見が多かったため、県内で多職種連携による迅速な課題解決体制の構築、医療DXによる働き方改革ならびに経営指標の可視化とフィードバックを目標として先進的に取り組んでおられる県立中央病院情報戦略センター長 井﨑博文先生をお招きし、(仮)『まずはここから始める医療DX~徳島県立中央病院の実践から学ぶ~』をテーマとしてご講演頂く予定である。
〇研修会として、介護予防の柱であるリハビリテーション、栄養管理及び口腔管理の総合的な強化が推進されており、昨年慢性期医療関係団体と共同で開催した排泄ケアセミナーが好評であったため、今年も同様に口腔ケアの実践を「講義とハンズオンセミナーでの開催」を計画している。
〇高齢人口増加で入退院支援部門の役割がますます複雑かつ重要となるため、民間入院医療機関の担当者が、課題や情報を共有して速やかな医療・介護施設・在宅医療への提供に繋がれるよう気楽に意見交換を行う談話会を準備中である。将来、官民一体で協議する場になるよう声掛けしていきたい。
〇物価高騰対応地方創生臨時交付金の活用による財政支援の要望を、関連団体とともに県保健福祉部に陳情した。しかしながら、今回は「こども食堂活動」等への補助金に使用するとの事で不受理であった。今後機会があれば申請する。 以上、今年度の事業等計画をご報告した。引き続き、当協会活動へのご理解ご協力をお願いしたい。
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